こんな疑問を解決!

  • つみたてNISAは実際儲かるの?
  • つみたてNISAで運用している人の実績は?
  • つみたてNISAをどうやって運用していけばいいのか?

これからつみたてNISAで運用を始めようと考えている人の中には、「実際、もうかるの?」と不安に思っている人もいるでしょう。

結論から言えば、毎月積立をコツコツすることで、長期的に資産を増やしていくことが出来ます。

リーマンショックやコロナショックなど、一時的な下げで含み損が膨らむことはあると思いますが、毎月淡々と購入を続けることで平均購入価格を引き下げられます。

投資である以上、「絶対儲かる」ということはありませんが、長期で積立運用すればするほど、下がっても平均購入価格を引き下げられるので負けにくくなると言えます。

今回の記事では、実際につみたてNISAで毎月3万円を積立し、その運用実績を全て公開していきます。

これからの人生で必須のスキルである、資産運用のやり方を学んでいきましょう。

また、「つみたてNISAとは?」と、何かわからない方は以下の記事よりご確認いただければと思います。

記事:つみたてNISAとは?一般NISAとの違いや仕組みをやさしく解説

チーフ運用マネージャー(兼 解説者)
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
  • 株式会社三井住友銀行に就職(2012年)、新宿西口法人営業部を経て、本店・市場営業部門に異動。為替ディーラー業務を担当し、香港支店に2年半勤務
  • 株式会社フィンテラス代表取締役(2018年~)

 

つみたてNISAの運用実績(毎月更新)

まずは、今現在(2020年9月4日)までのつみたてNISAの実績を紹介します。

 

カブ助今月までのつみたてNISAの運用実績
きらり+36,648円きらり

 

年月 積立元本 評価額 評価損益 リターン
2020年3月 33,000円 24,358円 -8,642円 -26.2%
2020年4月 66,000円 61,204円 -4,796円 -7.26%
2020年5月 99,000円 96,720円 -2,280円 -2.30%
2020年6月 132,000円 144,058円 +12,058円 +9.13%
2020年7月 165,000円 180,681円 +15,681円 +9.50%
2020年8月 198,000円 223,488円 +25,488円 +12.8%
2020年9月 231,000円 267,648円 +36,648円 +15.8%

 

つみたてNISAでの運用条件は、毎月各11,000円を以下の3商品に積み立てしています。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

つみたてNISA

 

鈴木鈴木

世界的に株価が回復しているので、含み益の状態になっていますね^^

つみたてNISAには専用口座が必要

つみたてNISAを始めるには、専用の「つみたてNISA口座」を証券会社か銀行で開設する必要があります。

カブ助では、大手ネット証券の楽天証券を使っています。

もちろん、口座開設は誰でも無料ででき、手数料や維持費などは一切かかりません。

つみたてNISAの始め方と楽天証券の購入方法については、以下の記事をご覧ください。

記事:つみたてNISAの始め方4ステップ!楽天証券で購入までの流れを解説

つみたてNISAの運用シミュレーション

それでは、つみたてNISAでは、どれくらいの利益が将来見込めるのでしょうか?

金融庁のサイトにて資産運用シュミレーションをしてみると、その年によって運用リターンはバラバラですが、仮に平均年利5%で、毎月3万円ずつ積立して20年運用した場合、運用利益はなんと「+513.1万円」となります。

積立額 毎月3万円
期間 20年間
利回り 5%
▼ 運用結果(シュミレーション) ▼
積立元本(20年) 7,200,000円
運用利益(20年) 5,131,000円
資産運用シュミレーション
経過年数 元本 運用収益 保有資産 免税額(20%)
2年 72万円 3.6万円 75.6万円 0.72万円
4年 144万円 15万円 159万円 3.0万円
6年 216万円 35.3万円 251.3万円 7.06万円
8年 288万円 65.2万円 353.2万円 13.04万円
10年 360万円 105.8万円 465.8万円 21.16万円
12年 432万円 158.3万円 590.3万円 31.66万円
14年 504万円 223.8万円 727.8万円 44.76万円
16年 576万円 303.7万円 879.7万円 60.74万円
18年 648万円 399.6万円 1,047.6万円 79.92万円
20年 720万円 513.1万円 1,233.1万円 102.62万円

 

つみたてNISAシュミレーション

 

鈴木鈴木

ちなみに、NISA口座ではなく、税金がかかる通常口座で運用してしまうと、運用利益から「1,026,200円」も税金がかかるので、いかにつみたてNISAが有利か分かりますね。

つみたてNISAでの運用戦略

つみたてNISAの運用で大事なポイントは、投資する商品銘柄方法です。

カブ助では、以下のような運用戦略を考えています。

運用している商品銘柄

カブ助がつみたてNISAで運用している商品は、以下の3つです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slimの投資信託は、三菱UFJ国際投信が販売している商品であり、信託報酬が極めて安いというメリットがあります。

また、いずれもインデックスファンド(代表的な株価指数に連動)の商品であり、米国に集中投資をしたいのであれば米国株式(S&P500) 、日本以外の先進国に投資をしたいのであれば先進国株式インデックス、全世界に分散して投資をしたいのであれば全世界株式(オール・カントリー)がおすすめです。

つみたてNISAは一般NISAと違い、購入できる商品が限定されています。

しかし、その限定された商品は政府に認められた安定性の高い信頼できる商品だけです。

鈴木鈴木

こういった面でも、つみたてNISAは初心者の方にもおすすめできる理由となりますね。

つみたてNISAでは年間投資金額が40万円までという上限がありますので、購入する商品の種類を選別する必要がありますので、一般的には1〜3種類ぐらいの購入が目安になるかと思います。

カブ助では、リスクを分散させ・各商品の特徴を把握するためにも、3商品を購入しております。

また、商品のそれぞれの特徴については、以下のページをご覧ください。

記事:つみたてNISAおすすめ商品銘柄ベスト3【初心者向け】

積立金額

つみたてNISAでの毎月の積立金額は、それぞれ3商品に「11,000円」にしております。

前述の通り、つみたてNISAでの年間積立金額の上限は40万円と決まっておりますので、「11,000円」×3種類を1カ月で「33,000円」、1年間で「396,000円」との判断での購入になります。

つみたてNISA

投資で積立がおすすめな理由

つみたてNISAで成功する秘訣は、相場が荒れた時でも慌てずに、淡々と積立を続けていくことです。

積立を毎月行うことで、仮に株価が下がっても平均購入価格を引き下げることができます。

つみたてNISA

すると、その後に株価が元の水準に戻ると、それだけで利益を上げる事ができ、株価が上昇すればそこから更に利益が膨らみます。

株価は右肩上がりでずっと上昇することはほとんどありません。時にはリーマンショックのように一時的に大きく下げる年もあるでしょう。

ですので、一括購入して勝負に出るよりも、コツコツリスクマネジメントを意識した視野が大事になります。

20年間という長期間の運用であれば、一時的に下がっても最終的には元の水準かそれ以上に株価は上がる可能性が高いので、いかに辛抱強く続けられるかが成否の分かれ目と言えるでしょう。

つみたてNISAに向いている人

はつみたてNISAに向いているのは、「投資初心者」、「少額から投資したい」、「長期で着実に増やしたい」という人でしょう。

つみたてNISAが向いている人

  • 投資初心者
  • 少額から投資したい人
  • 長期で着実に増やしたい人

特に投資がまったくの初心者でしたら、つみたてNISAがおすすめです。

つみたてNISAの始め方

つみたてNISAを始めるためには、まずは証券会社か銀行で専用口座を開設する必要があります。

専用口座の維持手数料は無料です。ですから開設することについてはまったく問題ないのですが、1人ひとつの金融機関でしか開設できません。

NISAにするのか、つみたてNISAにするのか、また、どこの金融機関で開設するのかを決断する必要があります。

おすすめの証券会社(金融機関)

利用者の中では、ネット証券の「SBI証券」、「楽天証券」が人気です。

 

取引手数料が安い
楽天ポイントが貯まる・使える
350万人以上に選ばれている証券会社

楽天証券は大手ネット証券の一角です。豊富なマーケット情報の他、取引ツールなども使いやすく、初心者は最初に口座開設しておきたい先です。また、楽天ポイントカードとも相性が良く、楽天を使用している方なら真っ先に使用したい証券会社です。

ネット証券口座開設数No1
Tポイントが貯まる・使える
取引手数料が安い

SBI証券は大手ネット証券の一つで、取引手数料が格安です。取扱商品が豊富な他、高機能なツールも多数用意されており、楽天証券と並んで口座開設しておきたい先です。また、SBI証券ではTポイントが貯まる・使えるなどのサービスがあります。

まとめ

つみたてNISAは、毎月積立をコツコツすることで、長期的に資産を増やしていくことが出来ると言えるでしょう。

実際に運用した結果、現状プラス収支になっています。

今後20年間の運用シュミレーションをした結果も平均年利5%で、毎月3万円ずつ積立した場合、運用利益は「+513.1万円」となります。

投資運用には大事なポイントは、「運用商品」と「運用方法」です。

投資商品は、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 」「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で、eMAXIS Slimの投資信託は、三菱UFJ国際投信が販売している商品であり、信託報酬が極めて安いというメリットがあります。

また、運用方法にて「積立」を選択する事で、株価が下がっても平均購入価格を引き下げることできるので、株価が暴落しても、元の水準に戻れば、それだけで利益を上げる事ができ、株価が上昇すればそこから更に利益が膨らむので、リスクマネジメントを意識しながら、お金を稼ぐ事が可能になります。